フリーライターAさんの裁判を支援する会

すべてのハラスメントにNO!性暴力と嫌がらせ、報酬不払いを許さない! 勇気をもって声をあげたAさんの裁判を支援する会です。出版ネッツ(http://union-nets.org/)のメンバーが運営しています。

「支援する集会」リレートークより〜ハラスメントは誰にでも起こり得ることだからこそ

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2020年11月6日に開催された
フリーライターAさんの裁判を支援する集会」では
支援する各団体から7名の方のリレートークが行われ、
この事件への憤りとともに、裁判を起こした
Aさんの勇気に共感する言葉が述べられました。
それぞれのトークの内容をご紹介します。

 

ハラスメントは誰にでも起こり得ることだからこそ

谷 恵子さん(女性ユニオン東京

 

 女性ユニオン東京は、労働三権を活用しながら働きやすくしていこうと1995年に活動を始めました。

当組合が支援するマタハラ裁判では全国815の団体から寄せられた署名を最高裁に届け、要請を行ってきたところです。

みなさまからのご支援、ご協力、ありがとうございます。

本日は、その原告から預かってきたメッセージを読み上げます。

裁判という厳しい闘いでは、原告同士励まし合っていけたらと思います。

 

フリーライターAさんの裁判を支援する会の発足、おめでとうございます。

現在、私は女性ユニオン東京とともにマタニティハラスメント裁判をしています。

私の闘いは6年前にスタートしました。緊張しながら、初めて裁判所に行った日のことが懐かしいです。

 

 その間、自分の判決を含めていろいろな判決を目の当たりにして、裁判所が必ずしも正義の砦ではなく、むしろ手っ取り早い判決を下す場であったり、結論ありきの審査がなされる場であったりすることを痛感しています。

 時代遅れを象徴するような裁判所や世間の一部は、ハラスメントが個人間の問題だと思っているようです。

ハラスメントは社会問題であって、誰にでも起こり得ることであること、ハラスメントが起きてしまう力関係や背景は無視できないこと。

このようなことを被害者ひとりひとりが声を上げることで、わかってもらいたいと思っています。

 

 被害者の身で声を上げるには、とてもエネルギーが必要です。

これから裁判が始まるにつれ、嫌な思いや理不尽さを感じることがあるかもしれません。

しかしAさんがこの裁判をスタートしたこと自体に、社会的意義があることは間違いありません。

この裁判が存在しているだけで救われている人もきっといることでしょう。

これからも、最後まで応援しております。」

 

www.w-union.org