フリーライターAさんの裁判を支援する会

すべてのハラスメントにNO!性暴力と嫌がらせ、報酬不払いを許さない! 勇気をもって声をあげたAさんの裁判を支援する会です。出版ネッツ(http://union-nets.org/)のメンバーが運営しています。

第6回口頭弁論を傍聴して

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5月19日、フリーライターAさんの第6回口頭弁論が開かれ、23名の方が傍聴に駆けつけてくれた。今回は原告側が準備書面4と書証を提出。準備書面は前回提出の積み残しで、症状の経過や、被告によるセクハラ・パワハラ行為と症状との因果関係についてである。

 

性暴力被害者の症状の表れ方はまちまちであり、被害に遭ったあとは「部屋に閉じこもり、仕事などできないはず」などと思い込むのは危険であること、記者会見に出席するなどの行動についても、「支援を受けることによって、被害者が被害を自覚し、受け入れていくプロセスが始まる」のであり、原告の症状や行動は性暴力被害者のたどるプロセスと一致すると述べた。また、被告は主張が場当たり的で、不合理に変わっていること、その場しのぎにすぎず信用性がないこと、それは訴訟の場においても同様であることなどを主張した。

 

前回、裁判官3名のうち1名が女性になったが、今回さらに裁判長が女性に変わり2名が女性となった。4月は異動があるとのことだが、この裁判の特性を考慮したものとも考えられる。ぜひ、女性の視点からの判断をしていただきたい。

 

次回は被告の反論の弁論となる。Aさんは、福祉関係のアルバイトを始めたことを報告するとともに、「準備書面を読んで、気持ちが晴れました。被告がどのような反論ができるのか、してくるのかと思います」とあいさつをされた。皆さんもぜひ裁判傍聴支援をお願いいたします。また、「フリーライターAさんの裁判を支援する会」への加入をお願いいたします。

(鈴木俊勝/支援する会世話人

 

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