フリーライターAさんの裁判を支援する会

すべてのハラスメントにNO!性暴力と嫌がらせ、報酬不払いを許さない! 勇気をもって声をあげたAさんの裁判を支援する会です。出版ネッツのメンバーが運営しています。

2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

2月8日 第4回口頭弁論の傍聴にご参加ください

※写真はイメージです 2月8日(月)13時15分より、東京地方裁判所709号法廷にて 第4回口頭弁論(裁判)が開かれます。 被告側が、前回の原告側の主張に反論する番です。 この裁判が多くの注目を集めていることを、 裁判官や被告に意識してもらうことはとても…

立ち上がるのは、新たな被害を防ぐため ~『その名を暴け』にみる被害者心理(3)~

『その名を暴け』に登場する被害女性たちは、ニューヨーク・タイムズの取材に、最初は一様に口が重い。秘密保持契約を結ばされていた場合もあれば、加害者を匿名告発したことで、スポンサーから契約を切られるなど傷を負っていた場合もあった。 「ハリウッド…

Aさんの「応援団」にはならぬとも……

Praise the braveというプロジェクトをやっている性暴力被害者・セクハラ被害者の八幡真弓です。 Aさんが、大変な経験のなかで道を切り開こうと行動されていることをうかがっています。 Aさんが行動をされると決められた頃、私も「応援団に入らないか」と声…

フリーライターAさんの裁判、マンガでわかりやすく紹介していただきました

フリーライターAさんの裁判って、どんな事件? フリーライターのAさんが東京都中央区銀座でエステサロンを経営するB社とその経営者C氏を相手取って、東京地裁に提訴しました。訴えの内容は、①不払い報酬の支払い請求、②望まない性的行為とセクハラ発言とパワ…

加害者と仕事を続ける場合がある ~『その名を暴け』にみる被害者心理(2)~

前稿で「被害者がNOをいうのは簡単じゃない」ということを書いたが、引き続き『その名を暴け』の証言者の多くに共通している点について書きたい。 それは「その後も、加害者と仕事を続ける人が多い」ということ。キャリアのために、生活のために…というの…

被害者がNOをいうのは難しい  ~『その名を暴け』にみる被害者心理(1)~

2017年ハリウッドの映画プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインの20年以上にわたる女優たちへのセクハラが発覚。#MeToo 運動に発展した。 書籍『その名を暴け』(ジョディ・カンター/ミーガン・トゥーイー著)は「ニューヨーク タイムズ」の女性記者2…

「Aさんの裁判を支援する会」入会ご案内

あけましておめでとうございます。 昨年は #Aさんを支援する会 の発足にあたり、 多くの方にご支援、ご協力いただき、ありがとうございました。 辛い思い、悲しい思い、悔しい思いをした人が笑顔になる年にしたいですね。 本年も引き続き、ご支援のほどどう…