支援会メンバーの日記
12月7日13時15分から、東京地裁709号法廷にて第3回口 頭弁論が開かれました。傍聴席は満席で、この裁判に対する関心の高さがうかがえました。被告側からは代理人(弁護士)1名の出席でした。原告側からの書面を提出すると、すぐに次回の期日の調整に入り、あ…
「フリーライターAさんの裁判を支援する会」が立ち上がったとき、私自身が若い頃に体験したセクハラ事件を思い出した。事件というほどではないが、セクハラはセクハラである。 それは私が編プロで働いていたときのこと。その編プロの後ろ盾になっていたのが…
去る10月28日、東京地裁にてAさんの裁判が開かれました。2回目の法廷(口頭弁論)です。裁判官は1回目はおひとりだったのですが、今回からは3名による合議制に変わりました。この訴訟が多くの注目を集めていることを裁判所側が意識したことによるようです…
Aさんが出版ネッツに相談に来たのは昨年10月末。最初は労働局に相談に行ったが、労働局で相談を受けるのは雇用労働者のみ。たまたま相談担当者が出版ネッツのことを知っていて紹介してくれたという。よくぞつながってくれたと思う。相談するという行為は、非…
「女はいくらでも嘘をつける」と言い放つ国会議員、人生相談の記事で相談者を「嘘、大げさ」と決めつけるような回答者など、性暴力や性被害を受けたという人のことばを真っ向から全否定する人が、います。 性暴力は、第三者のいないところで起こることが多い…